12月6日から12月21日までの会期で開催された、令和3年第4回定例会は、議案41件、報告8件、そして議員提案4件などの案件を議決し、12月21日に閉会いたしました。
今回の定例会で11回目の質問に立ち、12月14日の本会議では、保健医療行政に関する2項目について一般質問を行いました。
質問では、小児インフルエンザ予防接種の助成対象の拡充として、高校1・2年生を含めた全高校生を助成対象にすることを提案し、関係部局からの答弁を求めました。
担当部局(保健医療部)より、各高校において全生徒を対象とすることがインフルエンザのまん延防止に効果的であること、高校生までの子ども全体を対象とすることで子育て世帯の経済的負担の軽減が図られること等の理由から、助成対象の追加は大変重要である。次年度からの制度拡充に向けて準備を進めていく。との回答を得られ、令和4年度から高校生全体が予防接種の助成対象となりました。
また、今定例会において、議員提案第 16号「揮発油税等におけるトリガー条項の発動停止規定の削除等を求める意見書」を提出いたしましたが、採決の結果、賛成少数で否決となりました。
<<第4回定例会発言通告内容>>
1 保健医療行政について
(1) 乳幼児・小中高生の予防接種について
(ア) 定期予防接種の接種実績を上げるための取組み
(イ) 小児インフルエンザの任意接種の充実
(2)ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種(HPVワクチン)について
(ア) ワクチンの接種数,推移
(イ) ワクチンの積極的な接種勧奨の再開に対する啓発促進など,本市の取組み
(ウ) 無料接種の機会を逃した年代に対する接種費用の助成
(エ) 接種後の相談窓口等の充実,強化
◇ 国民民主党HP(新・国民民主党 - つくろう、新しい答え。 (new-kokumin.jp)
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