9月2日から9月24日までの会期で開催された、令和6年第3回定例会は、地域医療基金を設置するための条例制定のほか、補正予算、令和5年度の決算認定そして、監査委員選任の案件を含む、議案24件、報告20件、認定2件、議員提案10件など全て議決し、9月24日に閉会いたしました。
今定例会では、9月11日の本会議で登壇、一般質問に立ち、保健医療行政やこども行政などの4項目について、質問を行いました。
保健医療行政の質問では、妊産婦マル福制度の拡充について、医療費助成を受けられる制度の所得制限の撤廃を提案し、関係部局からの答弁を求めました。
保健医療部からは、当制度については、水戸市第7次総合計画に主要事業として位置付け、継続して支援に取り組んでいる。所得制限の撤廃は、厳しい財政状況の中で新たな財源が必要となるため、他市町村の動向や財源の確保等を総合的に勘案し、今後検討する。としました。
《一般質問発言項目》
1 保健医療行政について
(1) 妊産婦マル福制度の拡充について
(2) 感染症対策について
ア HPVワクチン接種の現況と啓発促進
イ キャッチアップ接種
2 こども行政について
(1) 不妊治療助成制度の拡充について
3 福祉行政について
(1) エンディングサポートについて
4 教育行政について
(1) GIGAスクール構想におけるデジタル・シティズンシッ プを育む教育について
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